179
L
a1
:
AF
エリアモード
すべての撮影モードで使えます。
ピントを合わせるフォーカスポイントを、カメラがどのように選択するかを設定します。
※
1
撮影モード
n
の初期設定
※
2
撮影モード
m
の初期設定
※
3
撮影モード
i
、
j
、
k
、
l
、
o
、
P
、
S
、
A
、
M
の初期設定
AF
エリアモードの設定は、情報画面で確認できます。右図は[シ
ングルポイント
AF
モード]で中央から
1
つ左側のフォーカスポ
イントを選んだ場合です。
A
3D-
トラッキングについて
3D-
トラッキング(
11
点)では、半押ししていったんピントが合った時に選択したフォーカスポイント周
辺の色を背景の色も含めて記憶します。そのため、被写体の色が周囲の色と似ていると、うまく作動し
ない場合があります。
a
:オートフォーカス
c
シングルポイント
AF
モード
※
1
フォーカスポイントを自分で選び、そのフォーカスポイントだけを使っ
てピントを合わせます。静止している被写体の撮影に適しています。
d
ダイナミック
AF
モード
※
2
フォーカスポイントを選ぶのはシングルと同じですが、
AF
モード
(
P.54
)が
AF-A
または
AF-C
との組み合わせで、選んだフォーカスポイ
ントから被写体が一時的に外れてしまった場合でも、周辺のフォーカス
ポイントからのピント情報を使ってピントを合わせます。不規則な動き
をする被写体の撮影に効果的です。
•
AF
モードが
AF-S
のときは、シングルポイント
AF
モードと同じ動作に
なります。
e
オートエリア
AF
モード
※
3
カメラが自動的に、全てのフォーカスポイントから被写体を判別してピ
ントを合わせます。また、
G
タイプまたは
D
タイプレンズを使用してい
るときは、人物と背景を自動的に判別して、主要被写体にピントが合う
精度が高くなります。
f
3D
-
トラッキング
(
11
点)
構図変化時に自動でフォーカスポイントが移動する
3D-
トラッキング
になります。選んだフォーカスポイントで被写体にピントを合わせる
と、シャッターボタンを半押ししている間は構図の変化に合わせて、
フォーカスポイントを自動的に切り換えてピントを合わせ続けます。動
きの少ない被写体に対して、自由に構図を変えながらのオートフォーカ
ス撮影が簡単にできます。
• 素早い動きをする被写体などの場合、カメラが途中で被写体を見失っ
てしまうときがあります。その場合、いったんシャッターボタンを放
して、もう一度被写体にフォーカスポイントを合わせてください。
•
AF
モードが
AF-S
のときは、シングルポイント
AF
モードと同じ動作に
なります。
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