206
L
❚❚
調光量を固定して撮影する(
FV
ロック)
フラッシュの調光量をロック(固定)することにより、被写体に調光量を合わせたまま
構図を変えたり、同じ調光量を維持したまま撮影できます。被写体が画面の中央にない
場合など、自由な構図で適切な調光量のフラッシュ撮影が可能です。
FV
ロック中にカメラの
ISO
感度や絞り値を変更しても、フラッシュの発光量が補正され
ることにより
FV
ロックは維持されます。
1 カスタムメニュー
f3
[ファンクションボタンの機能]
(
P.205
)を、[
FV-L
]に設定する
2 内蔵フラッシュを上げる
• 撮影モード
P
、
S
、
A
、
M
で、別売スピードライトを装着し
ていないときは、
M
ボタンを押すと、内蔵フラッシュが上
がり、フラッシュの充電が開始します。
• 撮影モード
i
、
k
、
n
、
o
では、シャッターボタンを半押
しすると、撮影状況に応じて内蔵フラッシュが自動的に上
がります。
3 被写体にピントを合わせる
• 発光量を合わせたい被写体を画面の中央でとらえ、
シャッターボタンを半押しして被写体にピントを合
わせます。
A
FV
ロックに使用するボタンについて
ここでは、ファンクションボタンで
FV
ロックを行う方法について説明しています。カスタムメ
ニュー
f4
[
AE/AF
ロックボタンの機能](
P.208
)を[
FV
ロック]にすると、
Fn
ボタンの代わり
に
AE/AF
ロックボタンで
FV
ロックを行うこともできます。
フラッシュモード
ボタン
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