284
n
フラッシュ撮影時の発光量制御について(
P.72
、
249
)
CPU
レンズをお使いの場合、内蔵フラッシュの発光量は、次の
2
種類の制御方式のどち
らかで決定されます。通常は
i-TTL-BL
調光ですが、測光モード(
P.89
)を[スポット測
光]にした場合は、スタンダード
i-TTL
調光になります。
別売スピードライト
SB-900
、
SB-800
、
SB-600
をお使いの場合も、内蔵フラッシュと同
様に、
i-TTL-BL
調光に設定していても、測光モード(
P.89
)を[スポット測光]にする
と、スタンダード
i-TTL
調光になります。
内蔵フラッシュ撮影時のシャッタースピード制限
(
P.72
)
手ブレ補正機能(
VR
)を使用していない場合、内蔵フラッシュ撮影時のシャッタース
ピード制限は、次のようになります。
※カスタムメニュー
e1
[フラッシュ時シャッタースピード制限](
P.193
)を使用すると、シャッタース
ピードの低速側を
1/60
秒∼
30
秒の範囲で
1
段ステップごとに設定することができます。ただし、スロー
シャッターを組み合わせたフラッシュモードでは、シャッタースピードが最長
30
秒まで延長されます。
i-TTL-BL
調光
マルチパターン測光による測光情報を元に、メインの被写体と背景のバラ
ンスを考慮して発光量を決定します。
スタンダード
i-TTL
調光
背景の明るさを考慮せず、メインの被写体を基準にして発光量を決定しま
す。メインの被写体の明るさを重視する場合や、露出を補正する場合に適
しています。
i
オート
1/200
∼
1/60
秒
P
1/200
∼
1/60
秒
※
k
ポートレート
1/200
∼
1/60
秒
S
1/200
∼
30
秒
n
クローズアップ
1/200
∼
1/125
秒
A
1/200
∼
1/60
秒
※
o
夜景ポートレート
1/200
∼
1
秒
M
1/200
∼
30
秒、
A
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