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バッテリーの取り扱いについて
● 接点の汚れについて
バッテリーの接点が汚れている場合は、乾いた布などで拭いてください。
● 使用上のご注意
バッテリーの使用方法を誤ると液漏れにより製品が腐食したり、バッテリーが破裂したりするおそれが
あります。次の使用上の注意をお守りください。
• バッテリーはカメラの電源を
OFF
にしてから入れる。
• バッテリーを長時間使用した後は、バッテリーが発熱していることがあるので注意する。
• 必ず指定のバッテリーを使う。
•
バッテリーを火の中に投入したり、ショートさせたり、分解したりしない。
• カメラから取り外したバッテリーには、必ず端子カバーを付ける。
● 撮影の前にバッテリーをあらかじめ充電する
撮影の前にバッテリーを充電してください。付属のバッテリーは、ご購入時にはフル充電されていませ
ん。
● 予備バッテリーを用意する
撮影の際は、充電された予備のバッテリーをご用意ください。特に、海外の地域によってはバッテリー
の入手が困難な場合があるので、ご注意ください。
● 低温時にはフル充電したバッテリーを使用し、予備のバッテリーを用意する
低温時に消耗したバッテリーを使用すると、カメラが作動しないことがあります。低温時にはフル充電
したバッテリーを使用し、保温した予備のバッテリーを用意して暖めながら交互に使用してください。低
温のために一時的に性能が低下して使えなかったバッテリーでも、常温に戻ると使えることがあります。
● バッテリーの残量について
電池残量がなくなったバッテリーをカメラに入れたまま、何度も電源の
ON/OFF
を繰り返すと、バッテ
リーの寿命に影響をおよぼすおそれがあります。電池残量がなくなったバッテリーは、充電してご使用
ください。
● 充電が完了したバッテリーを、続けて再充電しない
バッテリー性能が劣化します。
● バッテリーのリサイクルについて
充電を繰り返して劣化し使用できなくなったバッテリーは廃棄せず、再利用のためリサ
イクルにご協力ください。端子カバーを装着してからテープなどで固定して、ニコン
サービス機関やリサイクル協力店へご持参ください。
数字の有無と
数値は、電池
によって異な
ります。
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