94
t
明るさやフラッシュの発光量をずらして撮影
する
(オートブラケティング撮影)
露出の調整が難しい状況などでの撮影に効果的な機能で、シャッターボタンを押すたび
に、露出などを少しずつずらした画像を続けて撮影することができます。ここでは初期
設定の[
AE•
フラッシュブラケティング](露出とフラッシュの発光量をずらしながら
撮影する)について説明します。カスタムメニュー
e4
[オートブラケティングのセッ
ト](
P.199
)の設定を変更すると、露出だけ、またはフラッシュの発光量だけを単独で
ずらすことや、アクティブ
D-
ライティングの効果やホワイトバランスをずらして撮影す
ることもできます。
❚❚
AE
・フラッシュブラケティング撮影の方法
1 撮影コマ数(
2
コマまたは
3
コマ)を設定する
•
D
ボタンを押しながらメインコマンドダイヤルを回すと、表示パネルの撮影コマ数
とブラケティングバーグラフの表示が変化します。設定したい撮影コマ数に合わせて
ください。
撮影コマ数設定時の表示の見方:
A
関連ページ
• ブラケティング撮影の撮影コマ数と補正段数の組み合わせ → 資料集(
P.283
)
• オートブラケティングの補正段数の刻み幅を変更する →
A
b1
[露出設定ステップ幅](
P.183
)
• オートブラケティングの撮影順を変更する →
A
e6
[
BKT
の順序](
P.203
)
撮影コマ数
ブラケティング
バーグラフ
意味
「補正なし」→「−側に補正」→「
+
側に補正」の順に
3
コマ
撮影します。
「補正なし」→「
+
側に補正」の順に
2
コマ撮影します。
「補正なし」→「−側に補正」の順に
2
コマ撮影します。
撮影コマ数
ブラケティング
バーグラフ
D
ボタン メインコマンド
ダイヤル
表示パネル
ファインダー表示
Kommentare zu diesen Handbüchern