198
L
7 使用する全ての補助灯の電源を
ON
にし、グループとチャンネルを設定
する
• 補助灯の設定方法については、スピードライトの使用説明書をご覧ください。
• 補助灯のチャンネルは、必ずカメラで設定したものと同じチャンネル(
1
∼
4
)に設
定してください。
8
M
ボタンを押して、内蔵フラッシュを上げる
• 内蔵フラッシュの[発光モード]を[
––
]に設定した場合も、撮影時にモニター発
光を行えるよう、内蔵フラッシュを上げておいてください。
9 カメラのファインダー内表示と全ての補助灯でレディーライトが点灯して
いることを確認し、ピントを合わせて撮影する
• コマンダーモードは
FV
ロック(
P.206
)と組み合わせて撮影することもできます。
D
コマンダーモードについてのご注意
• 補助灯は、内蔵フラッシュのモニター発光の光がセンサー窓に入る位置(通常はカメラより被写体に近
い位置)に置きます。特に、手持ちで撮影するときは、モニター発光の光が確実にセンサー窓に入るよ
うに、補助灯はカメラより前に構えてください。
• 補助灯の直接光または強い反射光が、カメラの撮影レンズ([
TTL
]設定時)や他の補助灯の外部自動
調光用受光窓([
AA
]設定時)に入らないようにしてください。光が入ると、適正露出が得られません。
• 同時に使用できる補助灯の台数に制限はありません。しかし、センサーに他の補助灯の強い光が入る
と、正常動作できない場合があるため、実用上は
3
台程度が限度です。
•[内蔵フラッシュ]の[発光モード]を[
––
]にした場合でも、補助灯の発光タイミングを合わせるた
め、モニター発光とは別に、撮影中に内蔵フラッシュが少量発光を行います。近距離撮影を行う場合、
この少量発光が画像に写り込む場合があります。画像への影響を防ぐには、低い
ISO
感度、または小さ
い絞り(大きい絞り値)で撮影するか、別売の内蔵フラッシュ用赤外パネル
SG-3IR
をお使いください。
少量発光の光量が大きくなる後幕シンクロ撮影では、内蔵フラッシュ用赤外パネル
SG-3IR
をお使いく
ださい。
• 撮影準備と配置が終わったら、必ずテスト撮影を行って、画像を確認してください。
A
内蔵フラッシュを発光させない場合の表示について
手順
1
で[内蔵フラッシュ]の[発光モード]を[
––
]にして内蔵フラッシュを上げると、表示パネル
のフラッシュモード表示から
M
が消灯します。
A
コマンダーモード時の調光補正と表示について
• コマンダーモード時に、
Y
(
M
)
ボタンとサブコマンドダイヤルで調光補正を行うと、[内蔵フラッ
シュ]、[
A
グループ]、「
B
グループ」のそれぞれの[補正量]に加算されます。
•[内蔵フラッシュ]を[
TTL
]にして、[補正量]を
0
以外に設定すると、表示パネルとファインダー内
表示に
Y
が点灯します。
•[内蔵フラッシュ]を[
M
]に設定すると、表示パネルとファインダー内表示に
Y
が点滅します。
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