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手ブレ補正モード切り換えスイッチ(図8)をNORMALまたは
TRIPODにセットして、撮影します。
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シャッターボタンを半押しすると、ファインダー画像のブレも補正
し、ピント合わせが容易になりフレーミングしやすくなります。
ご注意:
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シャッターボタンを半押し後、ファインダーの画像が安定してから撮影されることを
おすすめします。
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手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファインダー像がずれることがありま
す。
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三脚撮影時にTRIPODモードを使用した場合、撮影画像のブレ軽減効果やファインダ
ー像の安定が得られますが、ブレ量が小さい撮影条件下で撮影を行った場合は、
TRIPODモードとVRのOFFで効果が逆転する場合があります。その場合は、VRを
OFFでご使用ください。また、三脚を使っても雲台を固定しないときや一脚を使用す
るときなどは、NORMALモードでのご使用をおすすめします。
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流し撮りする場合は、手ブレ補正モード切り換えスイッチ(図8)を必ずNORMAL
にしてください。
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流し撮りでカメラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレは補正しません。
つまり、横方向にパンニングすると、縦方向の手ブレだけが補正されます。
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手ブレ補正中にカメラの電源をOFFにしたり、レンズを取り外したりしないでくださ
い。OFFにしたり取り外すと、レンズ内部で“カタカタ”音がすることがあります。
故障ではありませんので、カメラの電源を再度ONにすれば、音は消えます。
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内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充電中は、手ブレ補正は行いません。
8. 被写界深度
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被写体の前後のピントが合う範囲(被写界深度)は、距
離目盛基準線の両側の被写界深度目盛によって、おおよ
そ判ります。(図9)
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プレビュー(絞り込み)機構を持つカメラでは、撮影前
に被写界深度を確認できます。
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詳しい被写界深度は、被写界深度表(P.222)をご覧く
ださい。
9. 絞り値の設定
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絞り値は、カメラ側で設定してください。
図8
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