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i
[感度自動制御]を[する]にすると、表示パネルとファイン
ダー内表示に、
ISO-AUTO
が表示されます。
•
ISO-AUTO
表示が点灯している場合は、[
ISO
感度]で設定
した感度で撮影されます。
•
ISO-AUTO
表示が点滅している場合は、設定した感度では適
正露出が得られないため、カメラが感度を変更していることを示しています。
A
感度自動制御についてのご注意
•[
ISO
感度]で設定した
ISO
感度よりも、[制御上限感度]で設定した
ISO
感度が優先されます。
• フラッシュ撮影時は、[低速限界設定]で設定したシャッタースピードよりも、カスタムメニュー
e1
[フラッシュ時シャッタースピード制限](
P.193
)で設定したシャッタースピードが優先されます。
• フラッシュ撮影時に、次のような場合は手前の被写体の露出がアンダーになることがあります。
-
低速シャッタースピードでフラッシュ撮影(スローシンクロ)する場合
-
日中の明るい場所でフラッシュ撮影(日中シンクロ)する場合
-
背景が明るい場合
このようなときは、次のように対処すれば露出アンダーが改善されます。
-
絞りを開く(
P.84
、
85
)
-
スローシンクロを解除する(
P.73
)
アクティブ
D-
ライティング
撮影モード
P
、
S
、
A
、
M
で使えます。
撮影時にハイライトの白とびや、暗部の黒つぶれを軽減する機能です(
P.122
)。[オー
ト]、[より強め]、[強め]、[標準]、[弱め]、[しない]に設定できます。初期設定は
[オート]です。
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