80
t
撮影モード
P
、
S
、
A
、
M
を使う
撮影モード
P
、
S
、
A
、
M
では、撮影の意図に応じて、シャッタースピー
ドと絞りのそれぞれを自分で設定したり、カメラまかせにしたりするこ
とができます。
D
撮影モード
P
、
S
、
A
、
M
についてのご注意
•
CPU
レンズ(
G
タイプレンズを除く)の絞りリング(
P.242
)は、必ず最小絞り(一番大きい数値)に
セットしてください。
• 非
CPU
レンズをお使いの場合は、撮影モード
M
で撮影してください(撮影モード
P
、
S
、
A
ではシャッ
ターがきれません)。絞りの設定や確認はレンズの絞りリングで行って撮影してください。カメラの露
出計(露出インジケーター)や感度自動制御(
P.170
)は利用できません。詳しくは「装着可能なレン
ズと使用可能な機能」(
P.242
)をご覧ください。
A
関連ページ
•
ISO
感度をカメラに自動制御させる →
C
[感度自動制御](
P.170
)
• 露出値の刻み幅を変更する →
A
b1
[露出設定ステップ幅](
P.183
)
• メイン
/
サブコマンドダイヤルの役割を変更する →
A
f5
[コマンドダイヤルの設定](
P.208
)
P
マルチプログラムオート
(
P.82
)
シャッターチャンスを逃したくないスナップ撮影などに使い
ます。シャッタースピードと絞りの両方をカメラが自動制御し
ます。
S
シャッター優先オート
(
P.83
)
被写体の動きを強調して撮影したいときなどに使います。シャッ
タースピードを自分で設定し、絞りはカメラが自動制御します。
A
絞り優先オート(
P.84
)
背景のぼかし方を調節して撮影したいときなどに使います。絞
りを自分で設定し、シャッタースピードはカメラが自動制御し
ます。
M
マニュアル(
P.85
)
シャッタースピードと絞りの両方を自分で設定します。長時間露
光(バルブ、タイム)撮影も、このモードで行います。
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